賃貸には不動産の手続きが必要です。
当社はそれらを一括で担っております。ご相談ください。
空き家を修繕して賃貸にする
空き家の一番簡単な活用法としては、そのまま居住用として第三者に貸すことが挙げられます。
建物自体の状態が良くない場合は、最小限でも修理やリフォームをして賃貸に出すという活用法になります。
築年数が古く老朽化している建物や、現在の耐震基準に合わない場合があります。しかしリフォーム・修繕で解決できます。
空き家は、放置していると固定資産税が毎年かかってきます。その空き家が家賃として収入になれば、払拭できます。
賃貸については、賃貸借契約を結んだり、家賃の回収等を行ったりなどの管理業務は、管理会社を介在させた方が、面倒がないといえます。管理業務を委託をし、管理会社に任せれば入居の募集や退去の手続き、家賃集金業務や家賃滞納の督促など、賃貸借全般の業務を全面的に任せられるというメリットがあります。もちろん管理委託の手数料はかかります。
また、転貸借をベースとするサブリース契約の形態もあります。借主はサブリース会社となり、そのサブリース会社が第三者に転貸する、いわゆるまた貸しをするという内容です。
貸主はサブリース会社と賃貸借契約を結ぶので、転貸人の有無にかかわらず家賃がサブリース会社からもらえるというメリットがあります。しかしながら、その賃料はサブリースの手数料が差し引かれ、本来の募集賃料よりも10%程度安くなります。
さらに、当初契約した家賃設定が続く可能性は低く、賃料値下げされる事が一般的です。契約する際には、値下げされる可能性を理解した上で進めましょう。
メリット
❶収入になる
賃貸としての収益物件にすると、家賃収入から固定資産税や、今後の修繕費を捻出することが可能。
❷費用が少なくて済む
状態によっては、塗装や壁紙の貼り換えや清掃など、修繕する手間や費用は必要になりますが、大がかりな修繕やリノベーションと比較しても費用面は小さいと考えられます。
デメリット
❶借り手を探すという手間がかかる
借り手探しについては、個人や口コミだけでは無理があります。不動産屋さんに依頼して探してもらうのがベストと言えます。
洲本市は、住みたい田舎ランキングでも1位をとったほど需要のある町です。移住者が近年増加している淡路島では、空き家への需要は充分あると言えるでしょう。
❷賃貸だと経年劣化する
大がかりな修繕、リノベーションをせずに済ますことはできても、建物は年を追うごとに劣化していきます。賃貸である以上は適切に修繕・リフォームしなければなりません。
「建物の外観がみすぼらしい」「壁紙が剥がれた」「雨漏りがする」といったような状況では、入居が決まってもすぐに退居されてしまいます。