淡路島で、土地の売却や活用をご検討中の方は、アイランドエステートへご相談ください。経験やノウハウを、お客様それぞれの状況・ご要望に応じて、最適な提案を実現しております。
そのままだと活用しにくいのでしょうか?
「親から継承した土地。自分たちの子どものためにも残してあげたいんです。」そういうお客様が非常に多くいらっしゃいます。
しかし、土地をそのまま子供たちへ残すというのは、なかなか難しいと言えます。
そもそも土地は、保持・所有しているだけで、固定資産税、都市計画税などの税金が発生します。家を建てて住むには問題ありませんが、今のところ使う予定がないなどと言って放置してしまえば、負担になることだってあり得ます。
土地の活用方法はいろいろありますが、例えば売却してしまえばそれを元出として資産運用なども可能です。それ以外にも人に貸す、駐車場にするなど、金銭的に助かる運用方法はたくさんあります。
アイランドエステートでは、立地条件や将来性なども視野に、幅広いアドバイスができます。
①建てない活用
アパート・マンションなどの収益物件を建てるのには、高額な資金、支出を要します。ローンなどの方法もありますが、リスクを考えるとなかなか踏み出せない人もいます。
そういうケースには、駐車場にするといった使い方ができます。資金をあまりかけず、住宅地や市街地などでは月極の固定客が入る可能性も大いにあります。また、駐車場には不向きだとしても、資材置き場などで貸地にする方法も考えられます。簡素コンテナハウスを置いて、契約倉庫にする方法もあります。
駐車場や資材置き場などは投資がほとんどなく、すぐにはじめられる手軽さが魅力と言えます。何もせずに更地のままで、ずっと放置していると場合にはご検討ください。またご相談いただけますと、その他の方法もご一緒に活用方法をアドバイスいたします。ただし、固定資産税や相続税の土地評価額といった点で優遇が受けられません。節税や相続税対策などを検討されている方には不向きと言えます。
②貸す活用
土地は人に貸すことができます。借主がそこに建物を所有するかどうかがポイントとなります。事業を行う目的での土地を貸した場合で、更地状態で利用されてしまうケースがあります。たとえプレハブ小屋だけ建てるとなっても、借地権には該当しなくなるため、更地と同じ扱いとなってしまうために、節税効果は薄いと言えます。借主が土地にしっかりと建物を建てる場合には、借地権割合が認められ、評価額が減るために節税となります。
借地権には普通借地権と定期借地権の2種類があります。定期借地権は土地が返還されるといったメリットがありますが、その分税制上ではあまり効果はありません。どんな契約が適しているかについては当社へとご相談ください。
③建てる活用
所有者の方が自分でその土地に建物を建てる場合は、貸すための物件、アパートやマンション、貸しビル、貸店舗としての活用が一般的と言えます。アパートやマンションなど居住用の建物は住宅用地として、課税標準の特例が受けられるようになります。固定資産税や都市計画税が軽減されるため、節税対策につながります。
小規模住宅用地の特例は住宅1戸あたり200平方メートル以下で適用されます。この場合、固定資産税は最大で1/6、都市計画税は1/3へと軽減されます。金融機関から融資を受ける場合も、居住用途の賃貸経営は計画性が立てやすく、節税メリットがあることが評価され、健全な事業と見てもらえることができるでしょう。